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カゴメの就職難易度は?新卒の採用倍率・採用大学・選考対策をまとめました

カゴメのロゴ

カゴメは、日本を代表する食品メーカーで、就活生から非常に高い人気があります。

・高学歴の学生しか入社できないの?
・自分と同じレベルの大学から採用実績はある?

こんな風に考えている就活生も多いのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、カゴメに入社している就活生は高学歴の学生が多くなっているものの、幅広い大学から採用実績があり、学歴によるフィルターはないと言えます。

学歴に自信がない人でも、しっかり就活対策をすることで内定を獲得することは可能です。

裏を返せば、就活対策をせずに内定を獲得するのは困難です。

本記事では、選考対策のポイントや対策に役立つサービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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・利用者満足度90%の就活エージェント
・幅広い経歴のコンサルタントのサポートを受けられる
目次

カゴメについて

まずは、カゴメの事業や理念について説明します。

会社概要

カゴメのロゴ

カゴメ株式会社は、1899年(明治32年)に創業された日本の食品メーカーです。

トマトやにんじんなどの野菜を使用した野菜飲料、トマトケチャップや熟成ソースなどの製造・販売を手掛けています。

会社名カゴメ株式会社
創業1899年
事業内容調味食品、保存食品、飲料、その他の食品の製造・販売、種苗、青果物の仕入れ・生産・販売、
健康サポートサービスの開発・販売
所在地〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3丁目14番15号
コーポレートサイト

カゴメの理念

カゴメの企業理念は以下の通りとなっています。

企業理念
感謝
私たちは、自然の恵みと多くの人々との出会いに感謝し、自然生態系と人間性を尊重します。

自然
私たちは、自然の恵みを活かして、時代に先がけた深みのある価値を創造し、お客様の健康に貢献します。

開かれた企業
私たちは、おたがいの個性・能力を認め合い、公正・透明な企業活動につとめ、開かれた企業を目指します。

ブランドステートメント
自然の恵みがもつ抗酸化力や免疫力を活用して、食と健康を深く追求すること。

自然に反する添加物や技術にたよらず、体にやさしいおいしさを実現すること。

地球環境と体内環境に十分配慮して、食の楽しさの新しい需要を創造すること。

これがカゴメのお客さまへの約束です。

引用:カゴメ

カゴメの採用大学・就職難易度

それでは、カゴメの採用大学や就職難易度について解説していきます。

カゴメの採用大学

カゴメの採用大学と大学ごとの偏差値を調査すると、以下のようになりました。

ランク採用大学
S
偏差値65以上
東京大学、一橋大学、国際基督教大学、早稲田大学、京都大学、慶應義塾大学、立教大学、中央大学、上智大学、明治大学、同志社大学、東京工業大学、東北大学
A
偏差値60〜65
九州大学、神戸大学、大阪大学、青山学院大学、法政大学、筑波大学、学習院大学、関西学院大学、立命館大学、北海道大学、関西大学、大阪公立大学、名古屋公立大学、名古屋大学、東京農工大学、西南学院大学、横浜国立大学、立命館アジア太平洋大学、東京都立大学、神戸市外国語大学
B
偏差値55〜60
東京理科大学、南山大学、奈良女子大学、日本女子大学、岡山大学、広島大学、千葉大学、東京家政大学、兵庫県立大学、宮崎県立大学、宮崎大学、長崎大学、同志社女子大学、國學院大學、埼玉大学、徳島大学
C
偏差値50〜55
鹿児島大学、県立広島大学、小樽商科大学、山形大学
D
偏差値45〜50
琉球大学

大学をランク分けする際の偏差値は、ベネッセが運営するマナビジョンを参考に医学部・歯学部・獣医学部を除いた偏差値の平均を計算しています。

採用実績がある大学の平均偏差値は61.4となりました。

平均偏差値60以上の大学が多くなっていますが、偏差値50前後の大学からも複数の採用実績があります。

高学歴の社員が多いのは間違いありませんが、カゴメに学歴フィルターはなく、選考対策をしっかり行って面接でアピールできれば、内定獲得のチャンスは十分にあります。

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カゴメの就職難易度

東洋経済新聞が発表している有名企業の入社難易度ランキングの2024年版では、カゴメの就職難易度を表すスコアは58.4となっており、全418社中167位でした。

順位企業名入社難易度
1ボストン コンサルティング グループ66.3
2マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン65.6
3エムスリー64.2
4三井物産63.6
5レーザーテック63.6
………
166サイバーエージェント58.4
167カゴメ58.4
168クラレ58.4
169キャノン58.4
出典:入社が難しい有名企業ランキング

有名企業418社のなかで167位に位置しており、カゴメの就職難易度は高いです。

カゴメの募集人数は30名程度と少なく、倍率は100倍以上とも言われる超難関企業です。

カゴメへの就職は非常に激しい競争を勝ち抜く必要があるので、入念な準備と企業理解が求められます。

応募する場合は、早期の対策と情報収集を行うことが重要です。

採用倍率はリクルートワークス研究所厚生労働省の報道発表資料に掲載されている情報を参照し、業界別・都道府県別・企業規模別の求人倍率等から推定値を計算しています。

カゴメの選考フロー

ここからは、カゴメの選考フローについて解説します。

カゴメの選考フロー

カゴメの選考フローは以下の通りとなっています。

カゴメの選考フロー
  1. 応募コース選択
  2. エントリーシート
  3. 適性検査
  4. 面接・グループワーク
  5. 内定

応募コース選択

カゴメでは、自身のキャリアイメージに応じて複数のコースから選択して応募することができます。

研究技術系のコースではエントリーできる学部・学科に制限があるので、事前に確認しておきましょう。

スクロールできます
コース主な業務内容対象学科
研究技術系
(工場)
工場生産活動における技術開発、品質管理、原価管理など理系学部
研究技術系
(食品安全)
食品安全の基盤となる危害評価、商品領域の拡大、商品価値の開発、分析技術の開発など理系選考の修士および博士
研究技術系
(食健康)
野菜を中心とした生体調節機能の研究、野菜を摂取してもらうたのめの行動変容に関する研究など理系選考の修士および博士
研究技術系
(農業)
トマト・野菜の品種開発、トマト・野菜の栽培技術研開発、野菜育種技術開発など理系選考の修士および博士
研究技術系
(商品開発)
加工食品の開発・工業化、加工食品・調味料業種などへの業務用商品の開発・ソリューション提案など理系選考の修士および博士
事務系
(営業)
国内のスーパーマーケットなどの小売店およびレストラン・ファストフードなどの外食業態への営業など全学部
事務系
(SCM)
商品供給、需給、物流基盤におけるサプライチェーンマネジメントの最適化および企画設計・推進など全学部
事務系
(システム戦略推進)
デジタルを使ったカゴメグループ全体の業務改善や改革に関する企画実行、デジタルを使った新ビジネスの創出に向けたプロジェクトの企画・地上げ・実行など全学部
事務系
(財務経理)
国内グループ会社の財務経理業務全般、原価計算を含む在庫管理、固定資産管理、国際事業、新事業、M&A等の支援業務など全学部

エントリーシート

応募コースが決まったら、エントリーシートを提出します。

企業ごとに求められる項目が異なりますが、どの企業でも聞かれるような項目についてはあらかじめ準備しておきましょう。

よく聞かれる項目
  • 自己PR
  • 長所・短所
  • ガクチカ
  • 大学での専攻

適性検査

カゴメの選考では適性検査が実施されます。

苦手意識を持っている人も多い適性検査ですが、しっかりと対策すれば必ず合格ラインに到達することができます。

エントリーシートや面接と違って適性検査には解法や正解があり、繰り返し対策することで必ず力をつけることができます。

適性検査にはSPIや玉手箱などいくつか種類があるので、実施される適性検査に応じた対策本を購入する必要があります。

カゴメで採用されている適性検査はSPIです。

SPIは最も一般的な適性検査で、多くの企業の採用選考で利用されています。

SPI対策の王道は1つの対策本で反復練習することです。

ある程度の問題数が収録されている問題集を購入して繰り返し解きましょう。

問題集タイプでおすすめの対策本は、「オフィス海」のです。

過去の出題形式にもとづいて頻出問題をまとめてある問題集で、言語問題・非言語問題合わせて1700問と十分な問題数が収載されているため、1冊を反復学習するのにうってつけです。

おすすめのSPI対策本

問題集タイプの対策本の解説を見ても理解が難しい場合は、出題パターンごとに詳しい解説が載っている解説本タイプの対策本を合わせて購入し、解法を理解してから問題集タイプの対策本に取り組むのがおすすめです。

解説本タイプでおすすめの対策本は、「SPIノートの会」のです。

主要な受検方式すべてに対応しており、理解しやすい講義形式の解説で頻出の範囲から対策できるので、効率よく得点を伸ばすことができます。

おすすめのSPI解説本

頻出の形式から対策することができ、問題形式ごとの解法も丁寧に解説されているため、SPIの対策を一から始める人におすすめの対策本です。

面接

エントリーシートと適性検査を通過したら、複数回面接が行われます。

面接は応募企業ごとに行われるため、併願している場合は応募企業別に面接を受けることになります。

面接は答えが決まっておらず、対策が難しい選考だと言えるでしょう。

面接対策のポイントは、自信がつくまで繰り返し練習することと、誰かに面接官役をやってもらい客観的な意見をもらうことです。

模擬面接の面接官役は大学のキャリアセンターで依頼できます。

また、就活エージェントを利用すればプロ目線のアドバイスをもらうことができるので、面接に苦手意識がある人は登録しておきましょう。

面接力アップを目指したいなら、がおすすめ。

大手・ベンチャー出身者だけでなく、元アスリート、元アナウンサーなど幅広い経歴のコンサルタントが在籍しており、一人ひとりの経歴や就活状況に合わせたオーダーメイドの就職サポートを受けられます。

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選考対策のポイント

就活生からの人気が高く就職難易度の高い企業の内定を獲得するためには、他の就活生を差をつける対策が必要です。

競争が激しい中で、単に応募するだけではなく、準備や対策を早い段階から計画的に進めることが大切です。

難関企業を狙う就活生が選考を突破するために重要なポイントは以下の3つです。

選考対策のポイント
  • 選考対策は早めにスタートする
  • 自己分析は中途半端に終わらせない
  • 行き詰まったら他人の力を借りる

選考対策は早めにスタートする

就職活動の選考は、企業によって早い段階から始まります。

特に大手企業や人気企業では、早期選考やインターンシップが重要な位置を占めており、タイミングを逃すとただでさえ倍率の高い選考のハードルがさらに上がってしまうことになります。

就職活動は大学3年次の5月〜6月ころに始めるのがベストです。

インターンシップの募集がスタートするタイミングなので、ナビサイト等に登録して積極的にインターンシップに参加しましょう。

インターンシップに参加すると、リクルーターがついて選考で有利になったり、早期選考に呼ばれて特別ルートでの選考機会をもらえることがあります。

今からインターンに参加できるようであれば、必ず参加するようにしてください。

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自己分析は中途半端に終わらせない

自己分析は、就活の土台となる非常に重要な作業です。

自己分析を通じて、自分がどのような強みや弱みを持っているか把握し、志望動機をより明確にできたり、自己PRを効果的に行えるようになります。

しかし自己分析を中途半端に終わらせてしまうと、自己PRが曖昧になったり、面接で自分のことをうまく伝えられなくなってしまいます。

自己分析をしっかりと行うためには、過去の経験を振り返り、自分がどのような状況で活躍できたのか、どんな人の役に立つことができるのかを掘り下げて考えることが大切です。

同時に、苦手なことや強みを発揮しづらい環境などについても理解する必要があります。

自己分析をなんとなく終わらせている就活生は、自分のネガティブな部分と向き合えていない学生が多いです。

自分の強みだけでなく、弱みについても目をそらさずに受け入れ、言語化できいる状態にしましょう。

手っ取り早く自己分析に着手したい人は、OfferBoxの自己分析ツール「Analyzeu+」を使ってみてください。

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設問数は251問と多いですが、簡単に回答できるものばかりで30分程度で診断結果を確認できます。

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行き詰まったら他人の力を借りる

就職活動で行き詰まったら、自分の力だけで解決しようとせず他人の力を借りましょう。

友人や家族、先輩、就活のプロなど、他者からのアドバイスやフィードバックを受けることで、自分の考え方やアプローチを見直すことができます。

就職活動は人生の転機になることもある重要なタイミングです。

一人で解決することにこだわらず、他の人の目線でアドバイスをもらいましょう。

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よくある質問

最後に、カゴメに関するよくある質問について解説します。

カゴメの年収はどのくらい?

カゴメの平均年収は有価証券報告書で開示されており、2024年12月期の有価証券報告書によると、カゴメの平均年収は892万円です。

日本国内の平均年収460万円を大きく上回る、給与水準の高い企業です。

日本国内の平均年収については、国税庁が実施している民間給与実態統計調査を参照しています。

カゴメの残業時間は多い?

カゴメが公開しているESGデータブックによると、カゴメの平均残業時間は16.1時間です。

厚生労働省が実施している2023年の毎月勤労統計調査によると、日本の一般労働者の平均残業時間は13.8時間なので、カゴメの残業時間は一般的な企業と同程度と言えます。

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